Hba1cが6.7、血糖値190の場合、糖尿病の疑いは?

糖尿病には1型と2型があり、1型の場合は突然インスリンが分泌されないようになります。

しかし2型の場合は生活習慣病といわれ、暴飲暴食、ストレス、運動不足など日々の自分の努力によって改善できます。

もし生活習慣病の健康診断をしてHba1cの数字が4.3~5.8が正常の範囲内とされているので、確実に糖尿病とされる6.7以上にならないよう高い数値が出ている人は食生活を見直し、生活スタイルを改善したほうが懸命です。

これまでの健康診断では直近の血糖値の値を見ていましたが、これだと直前に食生活を改めると数値がよくなってしまうためあまり有効ではありませんでした。

しかしHba1cの数値は1~2か月前の平均的な血糖値を調べることになるので、より自分の血管内の状態を反映するようになりました。

あわせて空腹時の血糖値を図ることによって、糖尿病か否かをより現実的に調べることができるようになりました。空腹時の血糖値が200以下の血糖190の数値であればぎりぎりセーフなのですが、この数値が危険水域にある人は糖尿病予備軍とされるので気をつける必要があります。

Hba1cを5%ぐらいに維持し、空腹時血糖値も140ぐらいまでにし、糖尿病予備軍とならないようにせねばなりません。というのはこうした糖尿病予備軍の人は将来的に、同じような食生活を続けていれば、半数以上の人が糖尿病になる可能性があるからです。

食事をすることで体の中にブドウ糖を取り込むことになるのですが、ブドウ糖を直接取り込むことはできないのでインスリンである程度コントロールして血液中に取り込むようにしています。

しかし食事の内容によってはブドウ糖の量が多すぎて、取り込めないことが続くと血液中にあふれこれが糖尿病とよばれるものになるのです。

糖尿病は直接死には至りませんが、食事制限をしたり合併症に苦しむ可能性もあるので、定期的に血液検査をして、自分の体の状態を知っておくことは大切です。